洋食レストラン「青海波 海の舎(せいかいは うみのや)」 では、世界的にも評価の高いファッションデザイナー 藤本ハルミさん のオートクチュールドレスが特別展示されています。

藤本ハルミさんは、日本の伝統的な織物や染色技術を用い、西陣織・友禅などの美を最新のドレスデザインに結実させることで国内外から高い評価を受けてきたデザイナーです。
2022年には、青海波 海の舎で「95歳デザイナー藤本ハルミ作品展示会」を開催し、振り袖や最高級の西陣素材を活かしたオートクチュール・ロングドレス5点が展示されました。日本の伝統美とモダンなデザインが融合したこれらの作品は、多くの訪問者の注目を集めました。
98歳でもなお現役 ─ 現在も展示・話題に
2025年現在、藤本ハルミさんは 98歳の現役ファッションデザイナー としても注目されています。
2025年大阪・関西万博「PASONA NATUREVERSE」パビリオンでは、VIPアテンダント用のオートクチュールドレス20着を手掛け、その反響を呼びました。
本日より2026年1月12日まで 阪急うめだ本店 9階祝祭広場では、「百年の華、未来へ咲く」展で藤本ハルミさんのドレスが公開されています。
この展示では、万博で制作された衣装全20点を一堂に展示。日本の伝統工芸を活かした細部の美しさや制作背景にあるストーリー、そして素材の再生と継承への想いが紹介されています。

藤本ハルミ氏が作るドレスの価値
「青海波 海の舎」に飾られている藤本ハルミさんのドレスは、単なる服飾作品ではありません。
それは 日本の伝統文化とオートクチュールの融合 という藤本ハルミさんの長年の活動を象徴する重要な作品であり、文化の継承と革新を同時に体現した貴重な芸術作品です。
海の舎では、美しいシャンデリアやクラシカルなインテリアが並ぶ華やかな空間を活かし、レストラン全体をステージとしたコンサートも開催しています。
ぜひ藤本ハルミさんのドレスをご覧いただきながら、お食事や音楽をお愉しみください。

ドレス共に愉しむ冬のオススメコース
海の舎」では、 冬に旬を迎える淡路島産の食材をふんだんに使用した『冬の特別コース-冬華』を2025月12月26日(金)2026年2月28日(土)まで期間限定で提供いたします。

▲『冬の特別コース-冬華-』のメイン料理「淡路牛フィレ肉のソテー フォアグラと里芋のテリーヌ」
「華やかに、そして優雅に」をテーマに、心温まる全7品のコース料理をご用意。淡路島の冬野菜の旨味と海の香りが溶け合うアミューズや、淡路島で獲れる足赤海老を旬の大根とインゲンで揚げた前菜、甘さ際立つ淡路島産玉ねぎと白ネギの旨味を閉じ込めたスープで身体も心もほっこり。脂の乗った淡路島の寒鰆のローストは、魚介の出汁と香草が口いっぱいに広がる一品。メインには、淡路島を代表するブランド牛“淡路牛”をソテーと一緒に、フォアグラと里芋のテリーヌをお召し上がりください。最後には、甘酸っぱい冬苺をふんだんに使用した、上品な味わいのプリンで優しくコースを締めくくります。

▲ 彩り大根とインゲンのベニエ 淡路島産足赤海老添え

▲ 淡路島産鰆のロースト ズワイ蟹の身と焼カブラ 魚介のフォンと香草
■青海波 海の舎『冬の特別コース -冬華-』 概要
提供期間: 2025年12月26日(金)~ 2026年2月28日(土)
料 金: 8,500円/名
コース: 『冬の特別コース-冬華-』
アミューズ/カリフラワーのロースト 雲丹のカルボナーラソース
前菜/彩り大根とインゲンのベニエ 淡路島産足赤海老添え
スープ/淡路島産玉ねぎと白ネギのコンソメスープ パイ包み焼き
魚料理/淡路島産鰆のロースト ズワイ蟹の身と焼カブラ 魚介のフォンと香草
お口直し/じゃが芋と豆乳のクリーム
肉料理/淡路牛フィレ肉のソテー フォアグラと里芋のテリーヌ
デザート/冬苺のプリン
備 考: 旬の食材を使用しているため、内容が一部変更になる場合がございます。
営業時間
【ランチ】11:00~15:00(LO14:00)最終入店14:00
【カフェ】14:00 – 17:00 ※毎週金曜日はイベントの為16:00クローズとなります。
【ディナー】17:00~20:00(LO19:00)最終入店19:00
【定休日】水・木曜日
※11/17(月)~2/28(日)までの期間の間、上記時間で営業いたします。
アクセス
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