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劇場波乗亭（なみのりてい）で上演中の兵士の物語。ロシアの民謡を元に作曲されましたが、悪魔が出てきたり、魔術がつかわれたりと魅力あふれた作品となっています。今回はそんな兵士の物語の見どころを４つ、ご紹介します！！
兵士の物語見どころ① ～悪魔の誘惑に目が離せない！変幻自在なダンス～
主人公の兵士を巧みに誘惑しようとする悪魔。その手口は実に巧妙で、姿を変えながら次々と罠を仕掛けます。その悪魔の狡猾さを、コンテンポラリーダンサーのエレナ・グラドコフスカヤ氏が圧巻のダンスで表現！
音楽にぴったりとシンクロしたキレのある動き、そして変幻自在な演技で、兵士が徐々に引き込まれていく様子がリアルに伝わってきます。
まるで魔法にかかったようなダンスシーンに、ぜひご注目ください！
エレナ・グラドコフスカヤ氏はAwaji Art Circusにて脚本・構成・演出を務めています。
Awaji Art Circus公式HPは《こちら》
兵士の物語見どころ② ～クラシックの枠を超えた音楽の魅力～
「クラシック」と聞くと、ちょっと難しそう…？ そんな心配は不要です！
この公演では、たった７つの楽器だけで、まるでフルオーケストラのような迫力ある音楽をお楽しみいただけます！さらに、楽器が奏でるのはメロディーだけではありません。効果音まで演奏者が担当し、まるで生きた物語のように音楽が展開します。毎公演ごとに変わるアドリブ演奏も見どころ！
クラシックの枠を超えた、新しい音楽体験をお楽しみください。
兵士の物語は淡路島では初演となります。7人の音楽家による新たな挑戦をぜひお楽しみください。
兵士の物語見どころ③ ～１人６役？！坂元健児さんの圧巻の語り～
この物語は、すべて語り手の声で紡がれていきます。ライオンキングで日本公演における初代シンバ役を務めた坂元健児氏が演じるのは、なんと一人六役！
登場人物ごとに声色や話し方を巧みに変え、時には優しく、時には鋭く…。まるで目の前でキャラクターが生きているかのような語りの技術に引き込まれること間違いなし！
登場人物の心情や場面の空気感を、一瞬で変えてしまうその表現力に、ぜひ耳を傾けてみてください。
兵士の物語見どころ④ ～ダンスが語る！兵士の心の葛藤～
この舞台では、言葉だけでなくダンスが物語を語ります。主役である兵士を務めるバレエダンサーの倉智太朗氏、そして蝶々、村人、王様と多彩な役をダンスで演じる同じくバレエダンサーの横田爽磨氏。二人の迫真のダンスを間近で見られるのは劇場波乗亭だけ。
兵士が純粋な心で歩む場面では、シンプルで穏やかな動き。しかし、悪魔や誘惑が迫ると、一気にダンスは激しく、複雑に！視覚的にも「兵士の純粋な心と悪魔の誘惑」の対比がくっきりと浮かび上がります。
感情がそのまま体で表現されるダンスに、心を奪われること間違いなし！
音楽 × ダンス × 語りが融合する究極のステージ！
音楽だけでも、語りだけでも、ダンスだけでも成り立たない——
生演奏が生み出す迫力、語り手の巧みな表現、ダンサーの躍動感がそれぞれ絡み合い、緊張感やドラマが生み出されます。
観る者の心を揺さぶるこの舞台は、まるで一本の映画を体感するような没入感！
ぜひ、この世界観にどっぷり浸ってみてください！
音楽劇「兵士の物語」
あらすじ
舞台はロシア、ある兵士が休暇をとり故郷に帰る途中で悪魔に出会うところから始まります。「一つの幸せが、幸せのすべて…。」簡潔なストーリーでありながら「幸福」「富」とは何か。大切なメッセージが隠された名作です。
「兵士の物語」が初演された1918年は世界的にスペイン風邪が流行していたり、戦争の影響で経済的に困窮していました。そのため小編成で実現できるよう作られています。淡路島で活動する「音楽島-Music Island-」メンバーによる7人編成の本格的なアンサンブル、ダンス、劇団四季出身のミュージカル俳優・坂元健児による臨場感あふれる語りの融合を、ぜひお楽しみください。
日程
2025年 2月
1日(土)、 2日(日)、8日(土)、9日(日)、11日(火祝)
各回14時00分 開演（13時30分 開場）
※約60分予定
出演者
坂元健児（語り）
大澤珠美（ヴァイオリン）
ロバート・ウイドロウスキ（コントラバス）
増田華（クラリネット）
高島翔大（ファゴット）
肥後徹士（トランペット）
相澤卓人（トロンボーン）
黒田菜々花（打楽器）
エレーナ・グラドコフスカヤ（ダンス）
倉智太朗（ダンス）
横田爽磨（ダンス）
石坂光（王女）
値段
一般 4,000円
中高生 2,000円
小学生以下 無料
※公演中に一時ご退席をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。
古酒の舎 兵士の物語 コラボメニュー
兵士の物語に登場する悪魔をイメージしてつくられた限定コラボメニュー『淡路鶏グリルディアボロ風』
しっとりと焼き上げた鶏もも肉にピリッと辛いマスタード、香草パン粉の香ばしさがアクセント！辛味とマスタードの酸味が効いたパンチのある味付けでフランス料理らしいエレガントな悪魔風に仕上げました。
ぜひ、観劇と食事、両方お楽しみください！
開催日時：2025年2月1-11日（木曜日定休日）
料金：
ランチプレート 1,800円
音楽劇「兵士の物語」公演チケット付き※公演日のみ
ランチセット 5,300円
ご予約は＜こちら＞
兵士の物語 青の舎 海の舎 ランチセット
■洋食・海の舎
①公演(通常4,000円)＋欧風浪漫コース(5,500円)
⇒セットプラン 8,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は＜こちら＞
海の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします
➁公演(通常4,000円)＋クラシック山海コース(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は＜こちら＞
海の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします
■和食・青の舎
③公演(通常4,000円)＋青の舎御膳(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は＜こちら＞
青の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします
アクセス
青海波-SEIKAIHA-
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL：0799-70-9020
［お車］神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
［高速バス］神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川（青海波前）」にて下車、徒歩３分
（各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分）
［高速船］各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分
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