いつも青海波をご利用いただきありがとうございます。
青海波で御食事をされた方に、お得な観劇のご案内です!
現在青海波では、海が見える劇場波乗亭で現在大人気公演中の「淡路の月に誓う」のチケットが割引になるお得なキャンペーンを実施しております。
青海波でランチ、ディナーご利用いただいたお客様全員に平日30%の観劇優待券を配布しております。
通常価格は一般3500円、大学生2000円、小中高生1000円。
前日までにご予約をいただいた方は一般3,000円、大学生1500円、小中学生500円より、チケット料金が30%OFFとなります。
※すでにイープラス、ぴあで購入されたお客様は割引や返金処理ができませんので、ご注意ください。
開場13:30~
開演14:00~
【対象日】 7月1日~8月27日
※下記日程を除く
7月5日、6日、12日、13日、19日、20日、26日、27日
8月2日、3日、10日、17日、24日
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「淡路の月に誓う」
淡路市岩屋・絵島の上で松王丸と誓った、平清盛が描く新しい武士の世界。
宋国との貿易に必要な港を造るため、ちぬの海の荒波に立ち向かう若者たちに、
運命の時が近づく———
女流演出家・謝珠栄が手がける「松王丸伝説」の物語に、豪華キャストが集結。
杮落とし公演「淡路の月に誓う」がさらにパワーアップして、堂々の再演です!
あらすじ
平氏全盛の世。平清盛の夢は、宋国との交易によって富を得、皇族貴族ではなく武士たちの力で、福原(現在の神戸市)の地に都を築くというものでした。当時の兵庫の港であった大輪田泊(現在の神戸港)は、北側に六甲山、南西に和田岬が位置し、風を防いでいましたが、南東からの風には非常に弱く、船が出入りするのはとても難しい状況でした。そこで、山を切り崩し、土砂を海に運んで、防波堤を築く計画を立てました。
しかし、ちぬの海(現在の大阪湾)はとても波が速く、せっかく土砂を積み上げても、あと少しのところで流されてしまいます。どうしたらこの工事が上手くいくのか陰陽師に尋ねると、「ちぬの海には龍神が住んでいる。龍神の怒りを鎮めるためには、30人の人柱が必要だ」と教えられます。その答えを受けた清盛は、生田の森に関所を設け、旅人を捕えて牢に入れ、人柱にしようとしていました。無実の旅人たちが助けを求める声が、清盛に仕える侍童・松王丸の胸を痛めます。そして、松王丸がとった選択は——
淡路市岩屋にある景勝地・絵島には、松王丸を弔ったお社があります。「平家物語」では絵島は月見の名所として取り上げられ、清盛もここから月を愛でたとされています。絵島と月を通して、その奥に神戸の夢を描いていたのかもしれません。
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詳しくは「淡路の月に誓う」のHPをご覧ください。
御食事と共にぜひ淡路の月に誓うの舞台をお楽しみください。