新着情報

波乗亭
2025.08.22

【出演者インタビュー】佐藤碧美さん(フルート/篠笛)が語る『舞い踊る郷の響き』夏公演—早替え、ロックソーラン節、ひえつき節の呼吸

『舞い踊る郷の響き』夏公演は、新曲の投入で一気に熱量が加速。楽器隊も衣装チェンジと早替えに挑み、舞台全体のテンポがさらにアップしました。会場が一体になる「ロックソーラン節」への想い、照明と映像が際立つ「津軽じょんがら節」、そして坂元健児さん×近藤真行さん上田秀一郎さん✖️五十嵐広大さんのWキャストによって表情が変わる「ひえつき節」について言及。さらに、沖縄セクションの後、“太鼓×篠笛”ナンバーで、上田秀一郎さんと五十嵐広大さんそれぞれが生み出す空気に合わせ、袖で呼吸を合わせてから舞台へ戻るという裏側も。今回は“吹く以外”の場面にも挑戦し、ボーカル陣から発音指導を受けながら新しい表現の幅を広げています。

インタビュー本編

①公演全体について

春公演との違いや、パワーアップしたポイントはどこだと思いますか?
楽器隊も衣装チェンジがあります!
早替えを始めて経験してるのですが、ダンサーさんたち凄いなと改めて…!
そして新曲!夏公演から増えている新曲は、テンション上がりまくりの曲ばかりです!
特にロックソーラン節はお客様も楽しんでくれているのが伝わって大好きなナンバーです。
また、吹く以外のことも…してる…かも…?笑
そして今回は、坂元健児さんと近藤真行さんのWキャストということで、同じ曲でも雰囲気が変わりすごく新鮮です!
特にひえつき節は、歌、太鼓、フルートの少人数で演奏なのですが、フレーズの持って行き方、ブレスの場所などお二人で違っていてとても勉強になっています。
また沖縄の後の太鼓と篠笛のナンバーも前回から少し変わっているのですが、太鼓のソロがカッコ良すぎて、ダッシュで着替えを終えたら袖から見て、聴いて、気持ちを作っています。上田秀一郎先生と五十嵐広大さんの作り出す雰囲気もまた違っているので、その時にしか聞けないフレーズやリズムを心を込めて演奏したいです。

②演技・歌・ダンスへのこだわり

今回追加された楽曲について印象を教えて下さい!お気に入りの楽曲は?
盛り上がる曲がたくさんです!
特に津軽じょんがら節の始まり方がかっこよくて大好きです!
ダンス、音楽はもちろん、曲始まりの照明と映像がめっちゃかっこいいのでぜひ注目してください!
篠笛で抑揚をつけれるように頑張っているのですが、照明と映像が雰囲気を作ってくれるので、気持ちもグッと入ります。

③民謡や地域文化との関わり

今回登場する民謡(例:秋田音頭、ソーラン節など)で印象に残っている曲は?
ソーラン節は踊りたくて踊りたくて…笑(踊れません笑)身体が勝手に動いてしまう大好きなナンバーです!

④共演者との関係

他のキャストやミュージシャンとの稽古中のエピソードがあれば教えてください
今回吹く以外にも…と書いているのですが、普段舞台上で声を発することはないので、稽古中は毎回緊張でソワソワしていました笑。楽器を吹くより何倍も緊張していましたね笑。ヴォーカルの方々に発音を教えてもらいました!大注目してくださいね!

⑤観客へのメッセージ

客席との距離が近い波乗亭ならではの楽しみ方があれば教えてください
表情はもちろん、息遣いや細かいところまで感じることができるのはここの舞台ならではの楽しみ方だと思います!
舞台からもお客様の表情はとても良く見えていて、楽しく手拍子をして頂いている姿や、泣いて観てくれている方を見るとこちらもとても嬉しく、活力になります!
一緒に舞台に立っているかのような、非日常を味わえる劇場、ぜひ何度でもお越しください!

■舞い踊る郷の響きーふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)

日本各地の民謡を、踊りと歌に太鼓・篠笛・ヴァイオリンの生演奏でドラマティックに再構成。
『舞い踊る郷の響きーふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)ー』は、観るだけでなく“感じる”“心揺さぶられる”ドラマティックショーです。
この夏からはメインボーカルを実力派ミュージカル俳優の近藤真行、坂元健児によるWキャストにてお送りします。春公演より、キレキレ秋田音頭や津軽じょんがら節、ソーラン節なども登場!ついに、高田屋嘉兵衛の足跡は北海道へ!音と舞で巡るふるさとの旅、2025年7月26日より開幕します。

公演ページは《こちら

出演

・メインボーカル
近藤真行(Wキャスト・7月26日~8月24日)
坂元 健児(Wキャスト・8月29日~9月15日)
石坂光
池野千夏
・ダンサー
音月さつき
金森なつみ
山根千緒里
原萌々花
長岡美地留
中川ひかる
吉田梨乃
田野清香
榮なつき
・楽器
上田秀一郎(太鼓Wキャスト・7月26日~8月12日、8月29日~9月15日)
五十嵐広大(太鼓Wキャスト・8月13日~8月24日)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)

スタッフ

脚本・演出・振付:謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
衣装協力:権世和歌子 ザワツカ アンナ
太鼓作調:上田秀一郎
舞台監督:小栗鉄矢
演出部:田原駿
照明オペ:中川仁美 尾田侑希奈 松原蒼馬
音響オペ:南萌子 湯逸捷
映像:竹山千賀
制作:森口舞 小栗稜 斎藤夏奈 源六朋樹

日程


 

チケットご予約・ご購入

【指定席】
一般 4,000円

【自由席】
一般 4,000円 / 小中高 2,000円

親子席 5,000円(一般1➕高校生以下1)


※指定席について
お好きなお席を選んでご購入いただけます。開場待ち列に並ぶ必要が無く便利です。
注:中央ブロックの最後列は指定席券でご購入の方のみご着席いただけます。
注:【指定席】券には割引適用はできません。

【指定席】ご購入はこちら


【自由席】

teket


icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。

RESERVA 電話でご予約

 

青海波レストラン ランチセットプラン

■和食・青の舎
公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,800円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

ご予約はこちら

 

■洋食・海の舎
①公演(通常4,000円)+欧風浪漫コース(6,500円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

ご予約はこちら

 

 

会場・アクセス

青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)

〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -1024x658.png


[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら

[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
      (各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分

青海波-SEIKAIHA- 全景
劇場波乗亭 外観
劇場波乗亭 客席

新着情報一覧へ