新着情報

波乗亭
2025.08.17

故郷を感じ、民謡に触れて楽しんでほしい ネオジャポニズムへの挑戦 『舞い踊る郷の響き』ダンサー 中川ひかる

2025年7月26日より上演中の劇場波乗亭オリジナルショー『舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism―』にご出演中の、中川ひかるさんにインタビューを行いました。春公演との違いやパワーアップしたポイント、和と洋を織り交ぜた振付での工夫、各地の民謡の歴史や歌詞のリサーチ、そして名物シーン「キレキレ秋田音頭」の“たすき掛け”の裏側まで。動きの一つ一つに宿るエネルギー、そして意気込みを語っていただきました。ぜひご覧ください。

インタビュー本編

①春公演との違いや、パワーアップしたポイントはどこだと思いますか?

一人一人が踊りながら出しているパワーがすごく増えてるなと感じます。 春は袖から見ることが多かったですが、夏は一緒に踊って改めて夏はどの曲も一つ一つの所作にすごいエネルギーが感じられるなと思います。

②ダンス・殺陣・和太鼓など、身体的な表現で特に苦労した点や楽しかった点は?

私は日本舞踊を少しかじってるからこそ今回ダンスに苦戦しました。今回はネオジャポニズムという事もあり、和と洋を織り交ぜて表現しているので、和の要素をどこまで入れるかに苦戦しました。

③日本各地の文化を舞台で表現するにあたり、どのようなことを意識されましたか?

各民謡の土地の歴史や文化について調べ、どうしてこの曲ができたかなどを振りとしてどう落とし込めるかを考えながら踊っています。例えば秋田音頭では、名所や名産が出てくる歌詞があるのですが実際に調べてどんなものなのか、またどんな場所なのかなどもしました。

④他のキャストやミュージシャンとの稽古中のエピソードがあれば教えてください

キレキレ秋田での2人たすき掛けのシーンがあるのですが、稽古期間中成功率が中々上がらなかったことがありました。今ではコツも掴んでミスすることも減ったのですが、本番では、最後タスキをお互いに渡すシーンで私と組んでる吉田梨乃さんとお互いに目を合わせて確認などをしてます。

⑤初めて観に来るお客様に向けて、一言お願いします

今年は万博イヤーで大阪関西万博など世界の文化に触れる機会が増えたかと思います。そんな年に「舞い踊る郷の響き」で日本の民謡を見ていただいて、改めて自分の故郷を感じ日本の民謡に触れて楽しんでいただきたいです。

■舞い踊る郷の響きーふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)

日本各地の民謡を、踊りと歌に太鼓・篠笛・ヴァイオリンの生演奏でドラマティックに再構成。
『舞い踊る郷の響きーふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)ー』は、観るだけでなく“感じる”“心揺さぶられる”ドラマティックショーです。
この夏からはメインボーカルを実力派ミュージカル俳優の近藤真行、坂元健児によるWキャストにてお送りします。春公演より、キレキレ秋田音頭や津軽じょんがら節、ソーラン節なども登場!ついに、高田屋嘉兵衛の足跡は北海道へ!音と舞で巡るふるさとの旅、2025年7月26日より開幕します。

公演ページは《こちら

出演

・メインボーカル
近藤真行(Wキャスト・7月26日~8月24日)
坂元 健児(Wキャスト・8月29日~9月15日)
石坂光
池野千夏
・ダンサー
音月さつき
金森なつみ
山根千緒里
原萌々花
長岡美地留
中川ひかる
吉田梨乃
田野清香
榮なつき
・楽器
上田秀一郎(太鼓Wキャスト・7月26日~8月12日、8月29日~9月15日)
五十嵐広大(太鼓Wキャスト・8月13日~8月24日)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)

スタッフ

脚本・演出・振付:謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
衣装協力:権世和歌子 ザワツカ アンナ
太鼓作調:上田秀一郎
舞台監督:小栗鉄矢
演出部:田原駿
照明オペ:中川仁美 尾田侑希奈 松原蒼馬
音響オペ:南萌子 湯逸捷
映像:竹山千賀
制作:森口舞 小栗稜 斎藤夏奈 源六朋樹

日程


 

チケットご予約・ご購入

【指定席】
一般 4,000円

【自由席】
一般 4,000円 / 小中高 2,000円

親子席 5,000円(一般1➕高校生以下1)


※指定席について
お好きなお席を選んでご購入いただけます。開場待ち列に並ぶ必要が無く便利です。
注:中央ブロックの最後列は指定席券でご購入の方のみご着席いただけます。
注:【指定席】券には割引適用はできません。

【指定席】ご購入はこちら


【自由席】

teket


icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。

RESERVA 電話でご予約

 

青海波レストラン ランチセットプラン

■和食・青の舎
公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,800円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

ご予約はこちら

 

■洋食・海の舎
①公演(通常4,000円)+欧風浪漫コース(6,500円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

ご予約はこちら

 

 

会場・アクセス

青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)

〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -1024x658.png


[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら

[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
      (各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分

青海波-SEIKAIHA- 全景
劇場波乗亭 外観
劇場波乗亭 客席

新着情報一覧へ