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太鼓に挑み、日本舞踊を学び、毎日が“発見”と“更新”――。
『舞い踊る郷の響き―ふるさと Neo Japonism―』に出演するダンサー・吉田梨乃さんは、クラシックバレエをバックグラウンドに持ちながら、和の表現に飛び込んでいます。
生演奏と共に展開される豪華絢爛なステージの中で、「お客様の心に響くように」と太鼓を叩き、「がに股にならないように」と意識を重ねる日々。
舞台と観客、そして仲間と共に作り上げる“生の舞台”への思いを伺いました。
- この作品の見どころを教えてください
この作品の見どころは、日本舞踊や太鼓、ダンスや歌など、伝統とエンタメが組み合わさった豪華で目まぐるしく展開されていくところと、映像描写や照明、舞台美術が素晴らしすぎるところです。

- 難しかったシーンや台詞は?どのように乗り越えましたか?
1番難しかったのは、太鼓です。今回初めて太鼓に挑戦したのですが、技術面はもちろん大事なことですが、ただ太鼓を叩くだけではなくて、演奏者としてカッコよく表現したり、エネルギーや熱い気持ちを込めて演奏するのがとても大事なんだなと感じました。演奏するときはいつもお客様の心に響くように音を鳴らしています♫

- 稽古・リハーサルについて
私は普段バレエなど西洋の踊りをしているので、その真反対の日本舞踊には苦労しました。立ち姿や腕、指先の使い方など1から学び、それを踊りに繋げて表現するのはとても難しかったです。日本舞踊は基本的に内股でいるのですが、気づいたらがに股で踊ってしまうので、今でも意識しながら踊っています。

- 舞台に立つうえでの思い
自分が楽しくなるのではなくて、お客様が喜んで楽しんで頂けるように、舞台に立っています。生のパフォーマンスなので、その場の空気や感情など、皆様と一緒に共有できれば良いなと思っています。そして、舞台を作るには、表に出ている演者だけでなく、裏でたくさんの方々が動いてくださっています。全ての方に感謝の気持ちを忘れずに、毎公演、更新していく舞台にしたいです。

- 作品を楽しみにしている観客へメッセージ
お腹いっぱいになる舞台です!(見ればわかります☺︎)
- 淡路島の魅力、お気に入りの場所を教えて下さい
おすすめ、お気に入りのレストランとメニューを教えて下さい。(こだわりポイントなど)
劇場波乗亭はどんな劇場ですか?
淡路島の魅力は、穏やかな海と、綺麗なお星様です。
おすすめのレストランとメニューは、海の舎の苺のズコットケーキです。苺がびっくりするくらいたくさん入っていて、食べ応えのあるケーキで大好きです。あと店内もアンティークで可愛くて、シャンデリアもとっても素敵なところも推しポイントです。

”お腹いっぱいになる舞台です!”
笑顔でそう語る吉田さんの言葉には、舞台の熱量と愛が詰まっています。
伝統とエンタメが彩るこの作品で、きっとあなたの五感も満たされるはず。
淡路島の美しい海と星、そして“苺がびっくりするほど入ったズコットケーキ”もあわせて、ぜひその体験を味わいにきてください。
舞い踊る郷の響き~ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)~
淡路島出身の廻船商人“高田屋嘉兵衛”の旅路を、音楽と舞で辿ります。大分県の「荒城の月」、熊本県の「田原坂」、島根県の「安来節」など日本各地の民謡を、ラテン、ジャズなど現代風にアレンジ。まるで万博のように、日本の伝統の音楽が一堂に集結!日本の魅力を再発見するレビューショーをお楽しみください。
【出演】
坂元健児
石坂光/ 池野千夏 / 音月さつき
金森なつみ/山根千緒里 /原萌々花
長岡美地留/ 中川ひかる/吉田梨乃
田野清香/榮なつき
【演奏】
上田秀一郎・五十嵐広大(太鼓)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)
【スタッフ】
脚本・演出・振付 謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
太鼓作調:上田秀一郎
【日程】
各回14時00分 開演(13時30分 開場)
※約60分予定

チケットご予約・ご購入
一般 4,000円
小中高 2,000円



icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。


青海波 お得なランチセット
■和食・青の舎
公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は<こちら>
青の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■洋食・海の舎
公演(通常4,000円)+欧風浪漫コース(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は<こちら>
海の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■古酒の舎
1日10食限定コラボメニュー!期間中しか味わえないプレミアム体験 古酒の舎さわちランチ
「舞い踊る郷の響き」公演期間中のみ提供されるこの特別ランチは、1日10食限定の貴重なメニュー。各地の民謡を楽しむショーとともに、ここでしか味わえない特別な掛け合わせ料理を、楽しむことができます。
食と舞台が一体となるこの企画は、日本の伝統文化をより深く体感できる試みでもあります。郷土料理の歴史や背景を知ることで、ただの食事ではなく、その地域の文化や物語を味わうきっかけになれば幸いです。
舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)〜
コラボメニュー 古酒の舎さわちランチ
・真鯛のりゅうきゅう (淡路島×大分郷土料理)
・明石たこのぶたあえ (兵庫×熊本郷土料理)
・さぬきのめざめの焼き浸し (香川)
・かつおの塩たたき (高知)
・赤てん (島根)
・塩丸いかと伏見甘長とうがらしの和え物(長野×京都)
・笹団子 (新潟)
・べったら漬け (東京)
ご飯・スープ付き
提供期間:2025年3月22日~2025年5月6日
価格:2,000円(税込)
提供場所:古酒の舎(青海波施設内)
ご予約は<こちら>

会場・アクセス
青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020


[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら>
[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
(各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分
