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「知ってる曲なのに、まるで別の音楽みたい!」そんな驚きとともに始まった稽古の日々。レビューショーという枠の中で、初めての歌、初めての和の所作、そして毎日の“試行錯誤”。
『舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―』に出演する榮なつきさんは、慣れ親しんだクラシックバレエとは異なる舞台に飛び込み、自分の身体と心と向き合いながら“和とポップの融合”に挑み続けています。
- 脚本や音楽を最初に読んだ・聴いたときの印象は?
とにかく曲のアレンジがすごい!でした!自分が知っている曲もまるで初めて聴いたような感覚になるぐらい違ったものに変化しており、驚きを隠せませんでした!

- 役作りで特に意識したこと、こだわったポイントは?
今回はレビューショーとのことで曲によって雰囲気が全然違い、和物ならではの色気や身体の使い方、迫力や勢いがある言動など、初めて挑戦するものも多い中ひとつひとつこだわって作ってます!
特に田原坂のシーンは全てにおいて苦戦をしておりますが……その分たくさん話し合ってやってみて試行錯誤して…と毎日戦ってます!

- 歌・ダンス・芝居で特に苦労したことは?
今回は歌に初挑戦しているので、ダンスだけでなく歌にも意識をしていくことが大変でした。下の音程をキープすることに苦戦しましたがリハーサル中にはたくさん皆さんに助けていただきました!
あとは全てにおいて日本舞踊の基礎や形などが入っており、私自身クラシックバレエを長くしてきたので何をするにもいまだにとても苦労してます(汗)

- 観客が一番注目してほしいシーンはどこですか?公演中のルーティンやゲン担ぎはありますか?
皆さんの日常が毎日違うように私たちのパフォーマンスも日々試行錯誤しながら進んでいっておりますので演者のアドリブなど含め毎回違った公演が楽しめます!是非何度も来ていただき!(笑)そちらもお楽しみいただけたらと思います!
私の毎日ルーティンは朝のリハーサルで今日の自分の身体チェックをすること、小道具使いが多いので本番までに全ての小道具に触っておくことです!扇子などは出るギリギリまで触るようにしてます!(笑)
ゲン担ぎは靴は左足から履くことです!あとはいつも出る前にいろんな関節を鳴らしてから出てる気がします!(笑)

- これから観る方に一言お願いします!
私自身、謝珠栄先生の作品に関わるのが初めてでドキドキでしたがとても素敵な和物のショーとなっております!
和物のショーといっても堅いものばかりでなく曲も踊りもポップに観やすくなっているものもたくさんありますので色んな方に最後まで楽しんでいただけると思います!

- 淡路島の魅力、お気に入りの場所を教えて下さい!
私のお気に入りのレストランはHELLO KITTY SHOWBOX です!ここの魅力はなんといってもキティちゃんに会えることです!
私もダンサーとして出演しておりますが舞い踊るとは違ったカッコいいダンスを身近で観ていただくことができ、歌や楽器演奏も生で行っており大迫力のパフォーマンスが体感できます!
あとは館内やフードメニューなど全て可愛く、写真映え間違いなしです!!!
私もオススメのメニュー、ビーフカレーをいただきました!

一つの動き、一つの音、そして一つの表情まで――日々積み重ねながら生まれる舞台は、同じ日は一度としてありません。
音楽に合わせて躍動するその瞬間。榮なつきさんが伝える全身全霊の魅力を、どうぞ劇場で体感してください。
HELLO KITTY SHOWBOXの公式HPは〈こちら〉
榮なつき
三重県出身。
幼少期からクラシックバレエを学びコンクールでの入選、入賞、Joffrey Ballet Schoolへ短期留学の経験あり。
名古屋文化短期大学で学び、後に大手テーマパークを含む全国各地のテーマパークやチアリーダーとして活躍。現在、淡路島で地方創生エンターテイナーとしてHELLO KITTY SHOW BOX、HELLO KITTY SMILE、波乗亭での公演に出演中。
【経歴】
・パルケエスパーニャ ダンサー
・東京ディズニーリゾート ダンサー
・サンリオハーモニーランド ダンサー
・三重ホンダヒート チアガール
・ラグーナテンボス ダンサー
・パソナグループ地方創生エンターテイナー
舞い踊る郷の響き~ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)~
淡路島出身の廻船商人“高田屋嘉兵衛”の旅路を、音楽と舞で辿ります。大分県の「荒城の月」、熊本県の「田原坂」、島根県の「安来節」など日本各地の民謡を、ラテン、ジャズなど現代風にアレンジ。まるで万博のように、日本の伝統の音楽が一堂に集結!日本の魅力を再発見するレビューショーをお楽しみください。
【出演】
坂元健児
石坂光/ 池野千夏 / 音月さつき
金森なつみ/山根千緒里 /原萌々花
長岡美地留/ 中川ひかる/吉田梨乃
田野清香/榮なつき
【演奏】
上田秀一郎・五十嵐広大(太鼓)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)
【スタッフ】
脚本・演出・振付 謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
太鼓作調:上田秀一郎
【日程】
各回14時00分 開演(13時30分 開場)
※約60分予定

チケットご予約・ご購入
一般 4,000円
小中高 2,000円



icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。


青海波 お得なランチセット
■和食・青の舎
公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は<こちら>
青の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■洋食・海の舎
公演(通常4,000円)+欧風浪漫コース(6,500円)
⇒セットプラン 9,500円
※食事代・公演チケット代を含む
ご予約は<こちら>
海の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■古酒の舎
1日10食限定コラボメニュー!期間中しか味わえないプレミアム体験 古酒の舎さわちランチ
「舞い踊る郷の響き」公演期間中のみ提供されるこの特別ランチは、1日10食限定の貴重なメニュー。各地の民謡を楽しむショーとともに、ここでしか味わえない特別な掛け合わせ料理を、楽しむことができます。
食と舞台が一体となるこの企画は、日本の伝統文化をより深く体感できる試みでもあります。郷土料理の歴史や背景を知ることで、ただの食事ではなく、その地域の文化や物語を味わうきっかけになれば幸いです。
舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)〜
コラボメニュー 古酒の舎さわちランチ
・真鯛のりゅうきゅう (淡路島×大分郷土料理)
・明石たこのぶたあえ (兵庫×熊本郷土料理)
・さぬきのめざめの焼き浸し (香川)
・かつおの塩たたき (高知)
・赤てん (島根)
・塩丸いかと伏見甘長とうがらしの和え物(長野×京都)
・笹団子 (新潟)
・べったら漬け (東京)
ご飯・スープ付き
提供期間:2025年3月22日~2025年5月6日
価格:2,000円(税込)
提供場所:古酒の舎(青海波施設内)
ご予約は<こちら>

会場・アクセス
青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020


[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら>
[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
(各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分
