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波乗亭
2025.04.17

美しさの裏にある挑戦――『舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism〜』に込めた、想像と日本の心 ダンサー、原萌々花

繊細な日本の情緒と、斬新なアレンジが融合した舞台『舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―』。
観る人の心をふるわせるその舞台の裏には、未経験の動きへの挑戦、時代を想像で体現する努力、そして日々の積み重ねがあります。今回は、殺陣や日本舞踊に挑んだダンサーである原萌々花さんに、舞台に込めた想いや淡路島での日常を語っていただきました。

  1. 脚本や音楽を最初に読んだ・聴いたときの印象は?

最初に聞いた時の印象は、馴染みのある曲に斬新なアレンジがとても新鮮だなと感じました。
繊細な日本の美しさと斬新なアレンジで、奥ゆかしい部分もありつつ華やかなショーになっていると思います!

  1. 役作りについて

田原坂という曲では振付ではなく、その時代を生きた人を描いたナンバーになっています。
今回は殺陣をやるにしても架空の相手を前に戦う為、自分の想像力が試されるような気がしますが、本番では曲始まりのさかけん(坂元健児)さんを舞台袖から見て一気に時代に惹き込まれる感覚になります。あの勇ましい目は紛れもなく将軍様です!

  1. 歌・ダンス・芝居で特に苦労したことは?

今回は日本舞踊の動きが基本となっているものばかりなのでやったことのない動きが多かったですが、日本舞踊経験者の方にご指導頂き少しずつですが学ばせて頂きました。日本ならではの奥ゆかしさが出せるように勉強中ですが、一生かかりそうです。

  1. お客様に一番注目してほしいシーンはどこですか?

今の季節にぴったりなラストのさくらさくらは朝の全体集合の時にいつも皆で歌います!
皆が出演している曲はこの1曲なので是非ご注目下さい!

  1. これから観る方に一言お願いします!

この作品をきっかけに日本の魅力を感じて頂けたら嬉しいです!
心よりご来場お待ちしております!

<番外編> 淡路島について

淡路島の魅力、お気に入りの場所を教えて下さい

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海の見える劇場!波乗亭ー!

シェフガーデンの公式HPは〈こちら

斬新さと伝統が交差するこの舞台は、演者にとっても一つ一つが“学びと発見”の連続だといいます。
日本の魅力を再発見できる『Neo Japonism』。春の季節にふさわしい「さくらさくら」による圧巻のラストシーンまで、どうぞお見逃しなく。

原萌々花
兵庫県出身。
宝塚北高校演劇科卒業。
大阪芸術大学演技演出コース卒業。
習い事で始めた新体操をきっかけに演劇やダンスを学ぶ。大学在学中より劇団そとばこまちダンス部に所属し様々な作品に出演。
現在は劇場波乗亭の公演を中心に出演し、フリーモデルとしても活動中。

舞い踊る郷の響き~ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)~

淡路島出身の廻船商人“高田屋嘉兵衛”の旅路を、音楽と舞で辿ります。大分県の「荒城の月」、熊本県の「田原坂」、島根県の「安来節」など日本各地の民謡を、ラテン、ジャズなど現代風にアレンジ。まるで万博のように、日本の伝統の音楽が一堂に集結!日本の魅力を再発見するレビューショーをお楽しみください。

【出演】

坂元健児
石坂光/ 池野千夏 / 音月さつき
金森なつみ/山根千緒里 /原萌々花
長岡美地留/ 中川ひかる/吉田梨乃
田野清香/榮なつき

【演奏】

上田秀一郎・五十嵐広大(太鼓)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)

【スタッフ】

脚本・演出・振付 謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
太鼓作調:上田秀一郎

【日程】

各回14時00分 開演(13時30分 開場)
※約60分予定

チケットご予約・ご購入

一般    4,000円
小中高   2,000円


icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。

 

青海波 お得なランチセット

■和食・青の舎

公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,500円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

 ご予約は<こちら
 青の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■洋食・海の舎

公演(通常4,000円)+欧風浪漫コース(6,500円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

 ご予約は<こちら
 海の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■古酒の舎

1日10食限定コラボメニュー!期間中しか味わえないプレミアム体験 古酒の舎さわちランチ
「舞い踊る郷の響き」公演期間中のみ提供されるこの特別ランチは、1日10食限定の貴重なメニュー。各地の民謡を楽しむショーとともに、ここでしか味わえない特別な掛け合わせ料理を、楽しむことができます。
食と舞台が一体となるこの企画は、日本の伝統文化をより深く体感できる試みでもあります。郷土料理の歴史や背景を知ることで、ただの食事ではなく、その地域の文化や物語を味わうきっかけになれば幸いです。

舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)〜
コラボメニュー 古酒の舎さわちランチ

・真鯛のりゅうきゅう (淡路島×大分郷土料理)
・明石たこのぶたあえ (兵庫×熊本郷土料理)
・さぬきのめざめの焼き浸し (香川)
・かつおの塩たたき (高知)
・赤てん (島根)
・塩丸いかと伏見甘長とうがらしの和え物(長野×京都)
・笹団子 (新潟)
・べったら漬け (東京)
ご飯・スープ付き

提供期間:2025年3月22日~2025年5月6日
価格:2,000円(税込)
提供場所:古酒の舎(青海波施設内)
ご予約は<こちら

 

会場・アクセス

青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)

〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020

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[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら

[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
      (各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分

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