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波乗亭
2025.04.14

「歌詞の意味を知ってほしい」心に届く一曲を『舞い踊る郷の響き』ボーカル、石坂光

日本各地の民謡に新たな命を吹き込む、劇場波乗亭オリジナルショー『舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―』。時に情熱的に、時にしっとりと観客の心を揺さぶるその舞台は、どのようにして生まれたのか。出演者にインタビューし、作品の魅力や稽古場でのエピソード、そして舞台に込めた想いを伺っていきます。今回はボーカルを務める石坂光氏にお話を聞きました。五木の子守唄や荒城の月で伸びやかな声と色っぽい音色で魅せる彼女の作品に対する想いに迫っていきます!

  1. 脚本や音楽を最初に読んだ・聴いたときの印象は?

原曲とは全くイメージの違うアレンジがされた曲も多く稽古時から心が弾んでいました。どう完成していくのだろうと思っていた曲も、衣装や振り付けと共に、勢いよく色がついていくのが楽しかったです。

  1. 難しかったシーンや台詞は?どのように乗り越えましたか?

曲の解説をお客様に話しかけるように伝えることが難しかったです。硬くなりすぎず寄り添うような話し方は坂元健児さんのMCを参考にさせていただいたり、録音を聞いて自分のクセを直すよう意識しました。

  1. 歌・ダンス・芝居で特に苦労したことは?

佐渡おけさで叩いている締め太鼓に苦戦しました。箇所によって微妙に違ったリズムや、左右どちらの手で叩くのか、また歌が入ると叩けなくなったりして、ボーカルの池野さんと2人で何度も練習を重ねました。

  1. 舞台に立つうえでの想い

ボーカルとして出演させていただくので、歌詞にご注目いただきたいです。
昔の言葉で書かれた歌詞を聴くだけでは意味を理解しにくいので、MCの解説とともにぜひ歌詞の意味を知った上で聴いていただけると情景などが思い浮かびより楽しめると思います。

  1. これから観る方に一言お願いします!

民謡に興味がない方も、様々な音楽ジャンルのアレンジや、煌びやかな衣装に舞台セット、パフォーマンスで楽しんでいただけること間違いなしです!さらに本公演デザインのうちわがあれば、ショーの最後にキャストと一緒に踊り、思い出の品としてもお持ち帰りいただけます。最初から最後まで思う存分お楽しみください!

<番外編> 淡路島について
淡路島のお気に入りのレストランとメニューを教えて下さい!

波乗亭の目の前にある洋食レストラン「海の舎」がおすすめです!普段は味わえない贅沢なメニューは満足度も高く、毎週金曜日にはミュージカル&オペラナイトという公演を観ながらお食事を楽しめます。

海の舎 オペラナイトの情報は〈こちら

舞い踊る郷の響き~ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)~

淡路島出身の廻船商人“高田屋嘉兵衛”の旅路を、音楽と舞で辿ります。大分県の「荒城の月」、熊本県の「田原坂」、島根県の「安来節」など日本各地の民謡を、ラテン、ジャズなど現代風にアレンジ。まるで万博のように、日本の伝統の音楽が一堂に集結!日本の魅力を再発見するレビューショーをお楽しみください。

【出演】

坂元健児
石坂光/ 池野千夏 / 音月さつき
金森なつみ/山根千緒里 /原萌々花
長岡美地留/ 中川ひかる/吉田梨乃
田野清香/榮なつき

【演奏】

上田秀一郎・五十嵐広大(太鼓)
喜連麻衣(ヴァイオリン)
佐藤碧美(フルート)

【スタッフ】

脚本・演出・振付 謝珠栄
音楽:韓子揚、小澤時史
舞台美術:中辻一平
照明プラン:竹内哲郎(株式会社ハートス)
音響プラン:本村実
衣装:根木伸介(衣装屋オテンテン)
太鼓作調:上田秀一郎

【日程】

各回14時00分 開演(13時30分 開場)
※約60分予定

チケットご予約・ご購入

一般    4,000円
小中高   2,000円


icanca会員の方、各種クーポンをお持ちの方は以下よりご予約ください。

 

青海波 お得なランチセット

■和食・青の舎

公演(通常4,000円)+青の舎御膳(6,500円)
 ⇒セットプラン 9,500円
  ※食事代・公演チケット代を含む

 ご予約は<こちら
 青の舎の予約サイトTable Checkにジャンプします

■古酒の舎

1日10食限定コラボメニュー!期間中しか味わえないプレミアム体験 古酒の舎さわちランチ
「舞い踊る郷の響き」公演期間中のみ提供されるこの特別ランチは、1日10食限定の貴重なメニュー。各地の民謡を楽しむショーとともに、ここでしか味わえない特別な掛け合わせ料理を、楽しむことができます。
食と舞台が一体となるこの企画は、日本の伝統文化をより深く体感できる試みでもあります。郷土料理の歴史や背景を知ることで、ただの食事ではなく、その地域の文化や物語を味わうきっかけになれば幸いです。

舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism(ネオ・ジャポニズム)〜
コラボメニュー 古酒の舎さわちランチ

・真鯛のりゅうきゅう (淡路島×大分郷土料理)
・明石たこのぶたあえ (兵庫×熊本郷土料理)
・さぬきのめざめの焼き浸し (香川)
・かつおの塩たたき (高知)
・赤てん (島根)
・塩丸いかと伏見甘長とうがらしの和え物(長野×京都)
・笹団子 (新潟)
・べったら漬け (東京)
ご飯・スープ付き

提供期間:2025年3月22日~2025年5月6日
価格:2,000円(税込)
提供場所:古酒の舎(青海波施設内)
ご予約は<こちら

 

会場・アクセス

青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)

〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020

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[お車]神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICより約10分、北淡ICより約15分
【ご注意】駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら

[高速バス]神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
      (各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分

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