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春の劇場波乗亭で上演中の「舞い踊る郷の響き〜ふるさとNeo Japonism〜」は、ただ一度の観劇では語り尽くせない魅力にあふれています。
公演を重ねるごとに口コミが広がり、「気づけばリピーターに」という声も続々。今回は、その理由を3つの視点からご紹介します。
公式HPは〈こちら〉
1. 日替わりキャスト&演出で“推し日”が見つかる!
この作品の最大の魅力のひとつが、日替わりキャスト制です。開演前の「うちわ売り」や終演後の「記念撮影」「アフタートーク」では、毎回異なる出演者が登場し、その日だけの特別な時間が生まれます。
また日によって太鼓奏者が違うのもリピートする大きな意味となっております。熟練の技と研ぎ澄まされた立ち振る舞いで魅せる上田秀一郎氏と、若さ溢れる音を届ける五十嵐広大氏は異なる魅力があります。
桜マークが上田秀一郎氏、扇子マークが五十嵐広大氏の出演日となっているのでぜひチェックしてみてください!
また、舞台演出の中にも微細な変化があるため、「昨日と今日で同じ場面でも印象が違う!」という驚きがたくさん。細かな表情や振りのニュアンスが日ごとに異なるため、観るたびに新しい発見があります。
「自分だけの“推し日”を見つけて通っている」というファンも多く、一度観たらもう一度観たくなる、そんな中毒性のある舞台です。

上田秀一郎氏

五十嵐広大氏


2. 観れば観るほど味わい深い—音楽・衣装・照明の変化に注目
舞台を構成するのは演技やダンスだけではありません。
日本の民謡を現代的にアレンジした楽曲群は、耳に残るだけでなく、観るごとにその構成や展開の妙に気づくはず。K-POP調に生まれ変わった「朧月夜」や、ブルースアレンジの「竹田の子守唄」など、ジャンルを越えた音楽が舞台に奥行きを与えています。
また、衣装の早替わりや色彩の変化、照明演出の巧みさもこの舞台の見どころのひとつ。「あの時の光が人物の心情を表していたんだ」と、2回目以降の観劇でより深く理解できる場面がたくさんあります。
“観るたびに解像度が上がる”——それがこの舞台の醍醐味です。

3. 淡路島体験!推し活の楽しみ倍増!うちわ売り・記念撮影・アフタートーク
観劇をもっと特別な体験にしてくれるのが、公演前後の参加型イベントです。
開演前にはキャストが自ら「うちわ売り」に登場し、お客様に笑顔で手渡し。このうちわは終盤のダンスシーンで一緒に振って使える、まさに“舞台とつながるアイテム”。
終演後には、衣装姿のキャストと一緒に写真が撮れる「記念撮影」や、出演者が舞台裏を語る「アフタートーク」も。こちらも日替わりで登場するキャストが異なるため、毎回違う雰囲気を楽しめます。
「推しに会える」「推しの新たな魅力を発見できる」——そんな“推し活”が充実する時間が、この舞台には詰まっています。

観るたび、もっと好きになる
「舞い踊る郷の響き」は、観るたびに視点が変わり、感動が深まり、愛着が増していく作品です。
一度観たあなたも、次は“違う日に”“違う角度から”この舞台を味わってみてください。
あなたの“推し日”が、きっと見つかります。