目次
― 「立ち寄る島」から「滞在する島」へ ―
かつて淡路島は、
通過点として訪れられることの多い場所でした。
しかし今、
波乗亭の誕生によって、
観光の流れそのものが静かに変わり始めています。
■ 滞在時間 ― 夜が生まれた島
観劇は夕方から夜にかけて行われます。
そのため、
日帰りではなく、
宿泊を前提とした滞在が自然に増えていきました。
観劇前後に生まれる時間が、
温泉、食事、散策へとつながり、
島で過ごす“夜”の価値を高めています。

■ 回遊性 ― 劇場を起点とした動き
波乗亭は、
単独で完結する観光施設ではありません。
周辺の宿泊施設、飲食、温浴、自然景観と、
緩やかにつながりながら、
人の流れを生み出しています。
観客は、
劇場を中心に島を巡り、
複数の体験を組み合わせて滞在します。
これにより、
点在する観光資源が有機的に結びつく
回遊性が生まれました。
■ 動線が変わると、価値が変わる
観光動線が変わるということは、
地域の価値の捉え方が変わるということです。
波乗亭は、
「何を見るか」ではなく、
「どんな時間を過ごすか」を
島全体に問いかけています。
■ 劇場が生む、静かな変革
派手な変化ではありません。
しかし、確かな変化です。
波乗亭は、
芸術という軸を通して、
淡路島の観光のあり方を
内側から更新しています。
この島を訪れる理由は、
確実に増えています。
劇場・アクセス
青海波 劇場 波乗亭(なみのりてい)
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL:0799-70-9020


[お車]
神戸淡路鳴門自動車道「淡路」ICより約10分、「北淡」ICより約15分
【ご注意】
駐車場が込み合う可能性がございます。お時間には十分余裕を持ってお越しくださいませ。臨時駐車場については<こちら>
[高速バス]
神姫バス・北淡路西海岸ライン「野島大川(青海波前)」にて下車、徒歩3分
(各線三ノ宮駅より約55分、JR舞子駅より約25分)
[高速船]
各線明石駅から淡路ジェノバライン乗船、岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分




