公演情報

川久保賜紀&上原彩子 Duo Concert

世界三大コンクールで知られる”チャイコフスキー国際音楽コンクール”バイオリン部門最高位受賞した川久保環紀と同コンクールピアノ部門で第1位受賞した上原彩子による豪華デュオコンサート。
世界の第一線で活躍する2人の音楽家が淡路島で珠玉の名曲を披露します。
息の合った2人が紡ぎだす美しい音色は必聴です。

日程

[日 程]
2022年6月5日(日)
17:00開演(16:30開場)

会場

青海波 -SEIKAIHA-内の劇場「波乗亭」
(〒656ー1723 兵庫県淡路市野島大川70)

料金

全席自由 2,500円 
※小学生以下無料

出演者

川久保環紀(ヴァイオリン)

2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。若くして、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。 日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。 近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。近年では、欧米での活動と並行し、国内ではP.ヤルヴィ/N響、P.インキネン/日フィル、小泉和裕指揮/都響、鈴木優人指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢など国内主要オーケストラとの共演のほか、小菅優とのソロ&室内楽プロジェクト、遠藤真理と三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している。
後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。
5歳の時にヴァイオリンを始め、R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。


上原彩子(ピアノ)

3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二各氏に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。 第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。 これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、キングレコードより「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ13の前奏曲」「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」がリリースされている。 2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と共演、また、2008年9~10月にはクリスチャン・ヤルヴィ指揮ウィーントーンキュンストラー管弦楽団とのオーストリア及び日本ツアーを行ない、2017年3月には、ベルリン及び日本国内4都市において、エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演、高い評価を受けた。 東京藝術大学音楽学部早期教育リサーチセンター准教授。オフィシャル・ホームページ:https://www.japanarts.co.jp/artist/AyakoUEHARA

プログラム

エルガー/愛の挨拶
シューマン/幻想小曲集より
ピアソラ/オブリビオン 他
※プログラムは変更になる場合がございます。

ご予約・お問合せ

下記URLもしくはお電話にてお問合せください。
青海波 波乗亭 0799‐70‐9020(9:00~18:00 ※木曜定休日)
https://www.tablecheck.com/shops/awaji-seikaiha/reserve

アクセス

お車の場合:淡路ICから約10分、北淡ICから約15分
高速バスの場合:淡路ICからシャトルバスで約15分
電車・高速船の場合:淡路ジェノバライン岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分
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